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概要

音楽がもっと楽しくなる講座シリーズ
ご好評いただいております「ここから始まるクラシック」シリーズ。今回は日本の“クラシック”「邦楽編」を開催します。
箏・三絃の歴史を辿りながら演奏するのは、”自然”をテーマにした古典から現代までの作品。昔も今も変わらない、人の”自然”への思いが感じられるプログラムです。

出演

［演奏・お話］
藤重奈那子(箏・地歌三絃・十七弦)
和泉市出身。10歳より箏、12歳より地歌三絃を深海さとみに師事。東京藝術大学音楽学部邦楽科生田流箏曲専攻卒業後、同大学の音楽研究科修士課程を修了。大学卒業時には皇居内桃華楽堂にて御前演奏を務め、終了演奏会では大学内有志オーケストラと共演。その後も、「齋藤一郎とアポロ室内管弦楽団プレミアム・クラシックコンサートvol.2」にて《箏とピアノ、弦楽オーケストラのための「コナコナ蝶々」》のソリストを務める。これまでに洋楽器、美術、朗読など様々なジャンルとのコラボレーション、学校公演、アウトリーチを行う。全国小・中学生筝曲コンクール【小学生の部】銀賞、K邦楽コンクール【現代部門一般】特別優秀賞（第一位）など、他多数受賞。宮城社教師。一般財団法人地域創造おんかつ支援登録アーティスト。箏曲宮城会、深海邦楽会各会員。和楽器集団「鳳雛」、和楽器オーケストラあいおいメンバー。藤重音楽教室主宰。

［お話・講座監修］
小味渕彦之(豊中市立文化芸術センター総合館長)

プログラム

四季の眺／松浦検校作曲（三絃）
讃歌／沢井忠夫作曲（箏）　ほか