主催
【主催】
センチュリー豊中名曲シリーズVol.8
プレパフォーマンス&トーク3
安冨歩・片岡祐介の「名曲を読み解く! ~ブラームス:交響曲第4番~」
概要
日本センチュリー交響楽団のコンサート「豊中名曲シリーズ」のプログラムに関連した
パフォーマンスとトークをコンサート開演前の時間にお届けします。3回目となる今回は東京大学
東洋文化研究所教授・安冨歩さんと音楽家の片岡祐介が登場。この二人は「音楽は作曲家や演奏者
の意図を超えたときに、とてつもない力を発揮する」という考えにもとづいて、名曲・名演が現在
の私たちの状況のなかで発揮する意味を読み解く、という試みをやっています。
今回は、この日のコンサートのメインでもあるブラームスの交響曲第4番に挑戦!CDと片岡祐介
さんのキーボード演奏を交えながらお話します。クラシックの名作と私たちの生きる現代社会
の繋がりを感じることで、その後のコンサートをより楽しんでいただこうと思います。
<世界初演!!>
プレパフォーマンス&トーク3(9/29)にてトークの登壇者でもある安冨歩さんと片岡祐介さんが
共同作曲した作品を世界初演します!そのタイトルは
「ブラームス成仏-バッハの主題による14段のシャコンヌ-」
ブラームスが交響曲第4番の第4楽章で用いたバッハの主題(バス進行)を使い、新たなシャコンヌが
生まれました。片岡さんのピアノと日本センチュリー響の小川和代さんのヴァイオリン、渡邉弾楽さん
のチェロによる三重奏でお届けします!
豊中名曲シリーズvol.8と一緒にぜひお楽しみ下さい!!
登壇
安冨 歩(東京大学東洋文化研究所教授)・片岡 祐介(音楽家)
ゲスト
小川和代(日本センチュリー交響楽団ヴァイオリン奏者)、渡邉弾楽(同チェロ奏者)
問い合わせ先
豊中市立文化芸術センターチケットオフィス
06-6864-5000(10:00~19:00 月曜休館)