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概要

古楽アンサンブル Sofio Antico(ソフィオ・アンティコ)による管楽アンサンブルのロビーコンサート。
木や象牙で作られた非常に柔らかい音色が特徴の「コルネット（ツィンク）」、
ファゴットの祖先とされるダブルリードの木管楽器「ドゥルツィアン」、
トロンボーンの祖先とされる「サクバット」と、今日では聴かれる機会が非常に少なくなってしまった3種の管楽器を演奏します。ルネサンス・バロックの教会の響きを文芸ホワイエでお楽しみください。

プロフィール

上野訓子（コルネット）
コルネットを濱田芳通、B.ディッキー、W.ドンゴワ、J.テュベリの各氏に師事。スイス・バーゼルスコラカントゥルムにて学んだ後、渡仏。パリ市高等音楽院古楽科にて、コルネット奏者として同音楽院では初のディプロマ取得者として満場一致で卒業。ヨーロッパの主要古楽アンサンブルのメンバーとして、各地の音楽祭、コンサートやオペラ、録音、テレビに出演。近年にはコンチェルト・イタリアーノ東京・神奈川公演、バッハ・コレギウム・ジャパン定期演奏会、CD録音に参加。関西を拠点に古楽普及を進めるべく多様な活動を展開している。

淡島宏枝（ドゥルツィアン）
相愛大学音楽学部卒業。同大学研究課程終了。卒業後、古楽器に取り組み、コレギウム・ムジクム・テレマンとヴィヴァルディのバスーン協奏曲の共演。 京都バロック楽器アンサンブル、コレギウム・ムジクム・テレマン、テレマン室内オーケストラclassic、アンサンブル・プリンチピ・ヴェネツィアーニ、アンサンブルSDG、ムジカ・リチェルカーレ神戸との共演など、バロックバスーン、クラシカルバスーン、ドゥルツィアン等のピリオド楽器によるソロ、室内楽、オーケストラの演奏活動を行う。

他

プログラム

後日お知らせいたします。