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主催

【主催】
パリ管弦楽団ブラスクインテット

【主催】<br>パリ管弦楽団ブラスクインテット

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概要

名門オーケストラとして世界に名高い「パリ管」の首席ソロ奏者5人が贈る、
華麗なフレンチブラスサウンド!
洗練された音楽性、透明感あふれるブラスアンサンブルは音楽ファン必聴!

出演

トランペット:フレデリック・メラルディ
Frédéric Mellardi, Trumpet
16 歳でパリ国立高等音楽院に入学。3 年後に満場一致の1 等賞で卒業。すぐにケント・ナガノが音楽監督を務めるリヨン国立歌劇場管弦楽団首席ソロ奏者に就任。
1997 年ビシュコフに請われパリ管弦楽団の首席ソロ奏者に就任。ジュリーニ、ブーレーズらのもとで演奏。世界の優秀な奏者で構成されるスーパー・ワールド・オーケストラで度々来日。96 年ポルチア国際コンクール(イタリア)1 位、ソリストとしても積極的に活動し、ヴェネツィアのパドゥア管公演でのオルガンとの共演や国立リヨン歌劇場管とのヒンデミットのトランペットとファゴットのための協奏曲、ブリュッヘン指揮パリ管とのハイドンの協奏曲、ロストロポーヴィチが晩年にパリ管を指揮したショスタコーヴィチの2 重協奏曲などに出演。また、ターリッヒ弦楽四重奏団との共演やパリ管弦楽団ブラスクインテットの日本公演など室内楽においても高い評価を受ける。演奏ツアー、録音も活発で、オーストリア=ハンガリーの金管アンサンブル、プロ・ブラスに参加。さらにIndesensレーベルでの数々の録音は高い評価を獲得した。バンドジャーナル誌2014 年1月号で表紙を飾った。

トランペット:セレスタン・ゲラン
Célestin Guérin, Trumpet
5歳の時にトランペットを習い始める。フランス国立放送フィル奏者のイバイム・マアルフ、 ジェラール・ブーランジェに師事したのち、パリ音楽院入学後 、 パリ管弦楽団奏者のクレモン・ガレック、ピエール・ジレに師事。 パリ音楽院の両教授の下でオーケストラ・レパートリーの研鑽を積み、パリ国立歌劇場、パリ管弦楽団、フランス国立フィル、パリ室内管弦楽団の公演に参加。
エラスムス(ヨーロッパの留学制度)の留学生としてドイツのランホルト・フリードリッヒ に師事しコンチェルトのレパートリーに磨きをかける。 2016 年には満場一致でマスターを取得し、ヴァレリー・ゲルギエフが指揮するヴェルビエ音楽祭管弦楽団のメンバーとなる。
2017年秋、ルーアンで開催された第 1 回エリック・オビエ国際コンクール優勝者となる。 数週間後、国立メス管弦楽団の首席 奏者に任命される。翌年、ミュンヘン国際音楽コンクール 2 位を受賞、同時に BR クラシック賞を受賞した。 2019年、パリ管弦楽団に首席ソロトランペット奏者。

ホルン:アンドレ・カザレ
André Cazalet, Horn
パリ音楽院を2つの1等賞を得て卒業。ブーレーズ率いるアンサンブル・アンテルコンタンポランのソリストとして活動した後、1980年からパリ管弦楽団の首席ソロホルン奏者を務める。ソロ奏者として、エッシェンバッハ、ヤルヴィ、ビシュコフ、サヴァリッシュ、パッパーノらの指揮者と共演。また室内楽の分野においては、バレンボイム、ターリッヒ弦楽四重奏団、パスカル・ロジェ、ラベック姉妹、J=P・ランパル、パユ、エッシェンバッハ、エマール、ベレゾフスキーらと共演している。レパートリーは18世紀から現代まで幅広く、作曲家がホルンのための作品を彼に献呈し、それを初演することも多い。ブラームスとリゲティの三重奏曲の録音はディスク・グランプリを受賞。11年ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ムジーク受賞。シュヴァリエ芸術文化勲章受章。

トロンボーン:ギヨーム・コテ=デュムーラン
Guillaume Cottet-Dumoulin, Trombone
10歳の時にサン=ジャン・ドルプの音楽学校でユーフォニアムを始める。1993年パリ国立高等音楽院に入学。96年ユーフォニアムと室内楽において1等賞を得て卒業。95年からトロンボーンの演奏を始め、97年パリ国立高等音楽院のジル・ミリエールのクラスに入る。2000年に1等賞を得る。01年エッシェンバッハが首席指揮者を務めるパリ管弦楽団の首席ソロ奏者に就任。02年よりミリエールトロンボーン四重奏団メンバー。03年フィンランド・リエクサ国際コンクールにおいて3位入賞。13年よりヴェルサイユ地方音楽院トロンボーン科教授。

テューバ:ステファン・ラベリ
Stéphane Labeyrie, Tuba
91年トゥールーズ国立地方音楽院を審査員満場一致にて金メダル。同年リヨン国立高等音楽院に入学。95年満場一致の優秀賞で卒業。
95年シドニー国際テューバコンクール、96年マルクノイキルヒェン国際コンクール、97年リヴァ・デル・ガルダ(イタリア)国際コンクールでいずれも優勝。08年ポルチア国際コンクール(イタリア)2位。2000年ソリストとしてミシェル・プラッソン指揮フランス国立キャピトル・トゥールーズ管弦楽団に招かれた。“テューバのパブロ・カザルス”と称される。また、ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ムジーク賞をペイ・ドゥ・ラ・ロワール(ロワール県)管弦楽団とともに受賞。リサイタルや室内楽、音楽祭でも活躍し、録音においてはCD〈Rencontre(出会い)〉がディアパゾン誌において4つ星を獲得した。
国立リヨン歌劇場管、国立トゥールーズ・キャピトル管を経て、パリ管弦楽団の首席ソロテューバ奏者に就任。

◆日本の皆さんへ、出演メンバーのビデオメッセージ!

ホルン:アンドレ・カザレ

トランペット:フレデリック・メラルディ

トランペット:セレスタン・ゲラン

トロンボーン:ギヨーム・コテ=デュムーラン

チューバ:ステファン・ラベリ


ステファン・ラベリ 「テューバという楽器について」 テューバ奏者 ステファン・ラベリがテューバの魅力と自身のエピソードを語る
 制作:パリ管弦楽団

ギヨーム・コテ・デュムーラン 「トロンボーンという楽器について」 トロンボーン奏者 ギヨーム・コテ・デュムーランが
 トロンボーンの魅力と自身のエピソードを語る
 制作:パリ管弦楽団

プログラム

C.ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
G.ドルリュー:ステンドグラス(金管五重奏曲)
ビゼー:カルメン組曲
シェルブールの雨傘~ミシェル・ルグラン名曲集 ほか

同日開催!パリ管メンバーの解説付きプレコンサート

時間:17:00~17:45(16:45開場)
会場:大ホール
出演:大阪府立豊中高等学校吹奏楽部2年生(金管8重奏)
※本公演チケットのご提示で入場いただけます(事前申込不要)。
 終了後、本公演開場時間(18:30)までは一度、ホールよりご退場いただきます。


ご来場にあたって

新型コロナウイルス感染予防対策のため下記の点につきまして、
あらかじめご了承下さりますようお願いいたします。

〇ご来場時は、ワクチン接種を済まされた方も、マスクの着用を推奨いたします。
〇鑑賞中は、咳エチケット等にご協力をお願いいたします。
〇客席内で会話をされる際、また大きな声での声援や「ブラボー」などの掛け声を
 送られる際はマスクの着用をお願いいたします。
〇発熱や咳、咽頭痛などの症状のある方、発熱が数日間続いている方や、
 風邪症状のある方、その他、体調に不安のある方は
 ご来場をお控えくださいますようお願いいたします。
〇客席は必ず指定されたお席に着席してください。

クレジット

主催:豊中市市民ホール等指定管理者/豊中市
後援:豊中市教育委員会、関西トランペット協会、関西トロンボーン協会
協力:ドルチェ楽器
企画・制作:株式会社 プロ アルテ ムジケ

問い合わせ先

豊中市立文化芸術センターチケットオフィス
06-6864-5000(10:00~19:00 月曜休館)

開催日時
2023年6月29日(木)
開演19:00(開場18:30)
会 場
豊中市立文化芸術センター大ホール
料 金

【全席指定】

S席 一般 4,500円
  club CaT 4,000円
  U25 2,500円
  学生(高校生以下) 1,500円

A席 一般 4,000円
  club CaT 3,500円
  U25 2,000円
  学生(高校生以下) 1,000円

 
発売日

club CaT先行:
2023年4月6日(木)~4月12日(水)

※先行発売初日は、豊中市立文化芸術センターチケットオフィスウェブサイト、電話にて10時から販売開始。

※club CaT先行は、豊中市立文化芸術センターチケットオフィスのウェブ・電話のみでの販売です。

一般:2023年4月13日(木)

※一般発売初日は、豊中市立文化芸術センターチケットオフィスウェブサイト、窓口にて10時から販売開始。同日残席がある場合15時より電話でも購入できます。

チケット取り扱い窓口

豊中市立文化芸術センター
チケットオフィス
TEL:06-6864-5000
(10:00~19:00 |月曜休館)

豊中市立ローズ文化ホール
窓口販売のみ
(10:00~19:00 |火曜休館)

チケットぴあ
[Pコード:238-145]
https://t.pia.jp/

ローソンチケット
[Lコード:51869]
http://l-tike.com/

ドルチェ楽器 大阪店
06-6377-1117
(木曜定休)