主催
【主催】
日本センチュリー交響楽団リサイタルシリーズVol.2
北口大輔チェロリサイタル
完売いたしました。
概要
世界と世代を越える
まずは、「音楽の父」こと大バッハが16世紀から18世紀にかけて活躍した弦楽器“ヴィオラ・ダ・ガンバ”のために書いたソナタを現代のチェロで。20世紀のパリからはプーランクのソナタ。作品に年齢があったとすれば昭和23年生まれの69歳。このソナタの同窓生はパリでも大阪でもまだまだ元気だ。
後半は作曲家/ピアニストそして、21世紀の作曲家として、世界各地で活躍する野村誠が登場。子ども向けテレビ番組からコンサートまで、幅広く活動を展開する野村がチェロ協奏曲を書き下ろすだけでなく、今回、特別に北口との即興演奏も披露する。遠い昔のドイツから、今の豊中まで。北口大輔のチェロが世界と世代を越える。
出演
チェロ 北口大輔(日本センチュリー交響楽団 首席チェロ奏者)
ピアノ 永坂恭子、野村誠
日本センチュリー交響楽団メンバー
プログラム
J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第3番ト短調BWV1029
F.プーランク:チェロ・ソナタFP143
野村誠+北口大輔 「チェロとピアノのためのインプロヴィゼーション」
野村誠:チェロ協奏曲「ミワモキホアプポグンカマネ」(世界初演)
※「ミワモキホアプポグンカマネ」とは
日本センチュリー交響楽団は、NPO法人スマイルスタイルと共に2014年から若者就労支援プロジェクト「The Work」を実施している。若者と日本センチュリー響の楽団員との交流から生まれたアイディアを、作曲家の野村誠が書き下ろす新曲。ゴミ拾い、ゲーム、面接、時事問題など、就労を巡る様々な活動から着想を得て、創作される予定。
詳細はこちら
http://the-work.jp/
主催・共催
主催:豊中市市民ホール指定管理者
協力:公益財団法人日本センチュリー交響楽団
問い合わせ先
豊中市立文化芸術センターチケットオフィス
06-6864-5000(10:00~19:00 月曜休館)