公演・イベントを観る

こどもクラシックの日 秋のワークショップコレクション。
11月からスタートする連続ワークショップを通して、2021年3月21日にローズ文化ホールで実施するコンサートをみんなで作ろう！というプログラムです。
ファシリテーターはTOPAさん（橋本知久）。演奏は、当センターレジデントアーティスト1期生が担当します。
心が動く体験のデザインで、最高の気分を味わってみませんか？
参加する子どもたちとレジデントアーティスト、そしてTOPAさんが一緒になってつくり上げるコンサートはどうんなものになるのでしょうか？？
唯一無二の体験につながる連続ワークショップ。参加者募集中です。

保護者の皆様へ
　例えば結婚式。何度も打ち合わせして、みんなを笑顔にしてくれたあの瞬間。あるいは会社の記念事業。プランを書き直し、遅くまで資料も準備して、仲間と一緒にやりきった時のあの感情。
人が集まる場を記憶に残る体験にすることは、大きな挑戦であり、それをやりきった時に味わえる喜びは何者にも代えがたいものがあります。コンサートの企画とは毎回そんな、心が動く体験のデザインです。
オンラインで、いくらでも好みの音楽を無料で聞ける時代でも、演奏家とスタッフと聴衆、みんなが音楽を囲んで一体となれるコンサートという体験価値は、私たちにとって、これからもかけがえのないものであり続けると思います。
変化の激しい不確実な世の中ですが、勉強や人間関係などいろいろな挑戦を続けている子どもたちに、家庭でも学校でもできないような達成感をどうしても味わって欲しくて、コロナで先も読みにくい状況でしたが、この企画をつくりました。
子どもたちが、プロの音楽家やスタッフと協力して、時間をかけて自分たちのコンサートをつくるプロジェクトです。
・企画、演出、広報、記録など、自分なりの役割をみつける。
・やってみる、振り返るのサイクルを経験する。
・プロセスを通して自分を知る、仲間の違いを活かす。
それぞれの得意なことや、やりたいことを生かして、内容を組み立てていきます。少人数で真剣に向き合う中で、友達もできて、大切な経験となるでしょう。
未来の文化をつくる子どもたち自身に「つくる・まじわる・ひろげる」喜びの創造プロセスに参加してもらいたいという、私たちの願いの具現化でもあります。

スケジュールについて
初回ワークショップは11月21日(土)13:00から開始。
本番までに毎月1回のワークショップを合計5回程度実施する予定です。
実施日は参加希望者と調整して決定いたします。（週末となる可能性が高いです）

本番公演について
2021年3月21日(日)にローズ文化ホールにて「こどもクラシックの日2021」のプログラムの一つとして実施いたします。

参加方法

参加費：無料
対象：小学3～6年生

申込

豊中市立文化芸術センター窓口またはお電話（06-6864-5000）にてお申込ください。
お申込の際、参加者名・年齢・保護者名・連絡先をお伺いします。
受付開始　2020年9月29日（火）10:00～（先着順）